40話 「宇宙からの使者、再び」
99年7月31日

コダマシャトルラムネ
メーカー:株式会社 コダマ飲料
形態  :200ml
入手場所:木屋(コンビニ)
三条  :夏の暑い日、諸君らはいかようにお過ごしかな?ワシはスイカバー(アイス)とスイカジュースを愛用する、
     三条聡一郎である!今回は夏にふさわしいドリンク、「コダマシャトルラムネ」だ。
     そして「ギャラクシードリンク」「銀河水」に続く、宇宙シリーズ第3弾でもある!!
R−10:こんにちは、とっても暑い日が続きますね!空冷だけだと追いつかないので、水冷式でジュース
     ばっかり飲んでるR−10です!!

三条  :さて、「ラムネ」の季節といえばやはり夏!縁日、祭りで売られているのを買ったことがある人も多いだろう。
     この「コダマシャトルラムネ」を飲めば、いつでも祭りの気分になれること請け合い!
R−10:普通のラムネと、コレとはどこか違うんですか?

三条  :む?さぁて・・・・(゜゜)違うかもしれぬし、違わぬかもしれぬ。
R−10:あ〜、博士ったら、またそんな遠い目をする〜〜・・・。普通と同じだったら、どこが素敵なのか
     わかんないですよ〜〜!

三条  :うむ!!素敵なのは「シャトルラムネ」の「シャトル」の部分!文字通り、スペースシャトルが描かれているのだ!
R−10:あ、・・・ホントですね。なんか地球が書いてあって、シャトルとラムネが回っているんですね。・・・・
     なんか、不思議ですね。

三条  :その通り!しかも、この地球は日本がやたらデカイのだ!!
     なにしろ九州が赤道にあるぐらいだ。そして、シャトルとラムネは北極と南極を結ぶラインで回っておる!!
     まったくもってラムネとシャトルの関係は不明だが、正反対の方向を回っているため、
     どちらかが逃げているのだと推測する。
R−10:ふぇ・・・なんか話が物騒ですぅ・・・。

三条  :まあ、ラムネは某国から発射された地対空ミサイルで、シャトルめがけて誘導されているのだろう。
R−10:そんなぁ・・・よくこんな絵で、そこまで空想しますね。

三条  :おおう、それ以外にどのように解釈しろというのだ、このパッケージを?
R−10:いえ・・・単に、ラムネの瓶ってロケットみたいな形してるかな〜って。だから、シャトルラムネ。
     ・・・だめですか?

三条  :オーノー!それでは「ロケットラムネ」ではないか!わざわざシャトルにこだわる真意が知りたいのじゃ!
     ワシは猛烈に!!
R−10:もう、いいですからとりあえず飲んでみましょうよ、博士!

三条  :む・・・ならば飲んでみるか。味で何かわかるかもしれんな。
R−10:これって、どうやって開けるんですか?なんかガラス玉が蓋になってますよ?

三条  :おおう、お前はラムネは知っていても、飲むのはビギナーだったな。この玉は「ビー玉」なのだ。
     これが下に落ちると飲めるようになる。この。蓋のプラスチックパーツを使って、こう・・・・上から押せば・・・
     『プシッ』だあああああああ!!!!!!
R−10:きゃっ!博士、こぼれてます!こぼれてますぅ!!!

三条  :ぬううん!!これは、悪い見本だ!気をつけないと、大体泡があふれ出すのだ。
R−10:なるほど(^^;)よくわかりました。あ、ビー玉が中でコロコロしてますね!おもしろ〜〜い!!

三条  :昔は、このビー玉を取り出すために苦労したものだが、今は封印がキャップ式なので、頑張れば取れる
     仕組みになっておる。
R−10:へぇ〜・・・なんか、面白いんですね。奥がふかいというか・・・。

三条  :うむ!そして、この玉は7つ集めると、願い事を一つかなえてくれるのだ!!
R−10:・・・・早く飲みましょう、博士!

三条  :む!鋭くなったものだ。嘘耐久力があがったものだ。仕方ない、でわ飲んでみるとしよう。ぐびぐびぐび・・・。
R−10:じゃぁ私も・・・・ごくごくごく。

三条  :うむ!大体はラムネだな。
R−10:大体って何ですか?

三条  :ラムネを炭酸飲料にたとえると、味としては「三ツ矢サイダー系」なのだが、これは「スプライト系」
     にやや近いと言える。
R−10:はぁ・・・なるほど。そんな気がするかもしれないですね。

三条  :とりあえず、祭りでなくてもラムネが飲めるということで、良いのではないのか。宇宙だし。
R−10:ねえ、博士、お祭り行きたいですぅ!花火とかも見たいですし・・・。
三条  :まあ、たまには考えるか。縁日はそんなに金がかからんし。
R−10:わぁ〜〜い!やったーーー!!(^^)


インパクト:☆☆   
味    :☆☆☆  
パッケージ:☆☆☆  
宇 宙 度:☆☆☆  


戻る!