第43話 「愛よりも深い海?」
99年10月18日

海洋深層水マリンゴールド
メーカー:
浅川自然食品工業
形態  :500mlペットボトル
入手場所:トークス(コンビニ)
R−10:な〜んか、すっごく久しぶりの登場のような気がするんですけど・・。
三条  :うむ!なんか知らぬが、1ヶ月ぶりぐらいの紹介だ。

R−10:知らぬ・・・って、単に博士がさぼってただけだと思いますけど・・・?
三条  :なぬ?Shit!さぼってなどはおらぬ!単にヒマが無かっただけじゃーい!

R−10:ハイハイ。もう、その手のいいわけは、掲示板でたーくさん聞きましたので、もうやめましょう!
三条  :ううう・・・・更新してないと、人間とはここまで落ちぶれるものなのか・・?
     自らが作った、ロボットにまで命令されるとは・・・

R−10:あらら・・・最近は「強い博士」のイメージが台無しですね。でも、そんな博士に
     もってこいのドリンクですよ!!じゃーん!!「海洋深層水マリンゴールド」!!で〜す!
三条  :むう、何やらけったいなネーミングだのう・・・。察するに、海の水なのか・・・?

R−10:えっと・・・『海洋深層水マリンゴールドは、深海の海水を逆浸透膜法により脱塩し、
     これに再び海洋深層水を適量加えたものです。多種多様の元素がバランスよく含まれた水です。』ですって!
三条  :・・・とりあえず、脱塩してるから、しょっぱくはなさそうだな。・・・・って、
     それでは、普通の水と区別つかんではないか??

R−10:え〜〜でもぉ・・・『室戸岬沖2200mの深海より蘇る神秘の湧昇流』ですよ〜・・・。
三条  :・・・場所は関係ないだろう。

R−10:ええーん・・・(T-T)せっかく、博士のために買ってきたのに〜・・・。
三条  :むう、しかし、なぜ海水をわざわざ・・・・?

R−10:うう・・・ヒック・・・海洋深層水は、化学汚染を受けてなくてぇ、希少元素が
     バランス良く溶けているんですぅ・・・。
三条  :むう、なんかやたら詳しいのう。

R−10:・・・全部パッケージに書いてありますぅ・・。
三条  :うわ!やたら能書きが多いパッケージだのう・・・。他にも、『非加熱フレッシュパック』や、
     『−深海よりの贈り物−』とか書いてあるぞ。

R−10:・・・飲んでみて下さいよぉ・・・。
三条  :む・・・わかった。ごくごくごく・・・・・・。

R−10:どう、どうですか?海の味とかしますか???(^^)
三条  :・・・・・・。

R−10:・・・おいしくないですか?

三条  :水じゃぁーーーーー!!!

R−10:・・・・・ふぇぇぇえ〜〜ん、博士がいじめるぅ〜〜・・・。
三条  :カーーーッ!!味は仕方ないだろうが!!!水じゃ!みずみずみずぅーーー!!!!

R−10:うう・・・そんなに言わなくても・・・。そんなに、普通のお水の味ですか???
三条  :飲んでみればわかる。

R−10:・・・・ごく・・・・水ですね・・・・。
三条  :じゃろうが。

R−10:でも、少しは体にいいんじゃ・・・・。
三条  :だといいがな・・・・。

R−10:・・・・・(-_-)
三条  :・・・・・(-_-)

R−10:アハハ、銀河水とどっちがいいかなぁーーーなんて・・・
三条  :それは禁句だろうが。じゃが、ある意味、こうして通常は手に入らない水を飲むことは素敵だ。

R−10:ホント、わざわざ深海からですもんね・・・人間の欲望ってすごいですね。
三条  :そのうち、南極の氷水とか発売されるかもな。

インパクト:☆☆☆☆ 
味    :水水みず 
パッケージ:☆☆   
深 海 度:☆☆☆  


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