第48話 「うきうきな予感」
00年3月10日

うっきうきいい予感
drink image メーカー:POM
形態  :350mlペットボトル
入手場所:サンクス(コンビニ)

R−10:博士!すっごい素敵なドリンクがありました!
三条  :何じゃ。妙に楽しそうではないか?

R−10:へっへ〜〜・・・じゃーーん!「うっきうきいい予感」!!
三条  :ウッキウキイイー?猿か、お前は?

R−10:カタカナに変換しないでくださいよぉ〜・・・。(T_T)
三条  :「うっきうきーー予感」?なおさらわからん。わけのわからん事を言って大人を惑わすでない。

R−10:もうーーーーっ!区切る位置が違うんですよぉ!「うっきうき いい予感」なんですってば〜。
三条  :ほほう。で、その「予感」がどうかしたのか?

R−10:(;_;)もう・・・疲れちゃいますよぉ・・・。えっと、気分を入れ替えて、 ゴホン!「うっきうきいい予感」は、なんと!「粒が沈まない」つぶつぶジュースなんですぅ〜〜!!!
三条  :うをを!!!それは、全人類の夢!!『つぶが飲めなくて残念』という悔しい想いをせずにすむというわけか!

R−10:ね?ね?すっごいでしょぉ?パッケージには、『つぶが浮いていますので、飲み始めからつぶの食感をお楽しみいただけます。つぶが浮き浮き、気分もウキウキしてくる新感覚飲料です』って!!
三条  :・・・気分がウキウキかは疑問だが。それを差し引いても、粒が浮いているという事実はスゴイのう。

R−10:しかも、全体にツブが広がってるんですよ。浮きもせず、沈みもせず、ジュースと一体化してるんです。↑写真をみてくださいね!
三条  :をを・・・これはまさに芸術品だ。壮大なる宇宙空間に煌めく、銀河を見ているようだ。

R−10:博士・・・それは言い過ぎ。(^^;)でも、なんでこうやって浮くのでしょうか?
三条  :ふむ。原材料に、「ゲル化剤(ジェランガム)と書いてある。これでツブと同じ比重にしているのだな。

R−10:あ、それで『ゼリー成分がボトルの内側に付着する場合がありますが、品質には問題ありません』って書いてあるんですね!
三条  :む!と、いうことは・・・・中身はドロドロしているのか〜〜っ??

R−10:気になりますね・・・飲んでみましょう、博士!!
三条  :うむ!ごくごくごく・・・・・。

R−10:ドキドキ・・・どんな感じですか?

三条  :うむ!「やや酸っぱいつぶつぶオレンジジュース」だ!

R−10:え〜・・・ぶー。それだけですかぁ??
三条  :むう・・・確かに、ツブが残ることが全くないので、飲みやすいし、ゼリーっぽいということもない。大変よくできているとは思うが・・・。

R−10:あ、すっぱいのは「イイ予感」=「いよかん」だからでしょうか?

三条  :いや・・・成分には「みかん果汁」としか書いておらぬぞ。その割には、みかんより酸っぱい。

R−10:お味としてはどうなんですか?

三条  :良くできているのだが、もう一つ何かたりないような・・・む!そうだ、果汁が少ないのだ!!

R−10:あ、そういえば、浮かせるためかもしれないですけど、果汁が1%しかないですね。

三条  :つぶつぶジュースは、もう少し果汁分が欲しいところだ。大変新しい試みだとは思うのだが・・・。

R−10:では、今回はやっぱり?

三条  :うむ!「画期的ドリンク」に決定じゃ!!

インパクト :☆☆☆  
味     :☆☆☆  
パッケージ :☆☆☆  
うきうっき度:☆☆☆☆ 


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