90000記念 零殿に素敵ドリンクを!!その4
■ ウラチャチャ ■ 
drink image ●メーカー:大韓紅参株式会社
●形 態 :100ml瓶
●入手場所:マルエツ
●備 考 :執筆者 零様

零「遂にラスボスだな。体力回復したか?セーブしたか?もう少しレベル上げしたほうがいいんじゃないか?」
眼鏡堂「やかましい。現実を見ろ」
充「そーだ!死ぬ気でいけば何とかなるって!・・・多分」
零「何ともならなかったらどうすんだよ・・・相手はこいつだぞ?『ウラチャチャ』」
眼鏡堂「なんだそのやる気の感じられない名前は」
零「えーとね、ウラチャチャという言葉は力を出して頑張るときに使う韓国の擬声語です、だと」
充「へー、ファイトォ!とか、でりゃぁ!とかみたいなもんか?紅参とでっかく書いてあるな。なになに、蒸気で蒸してから乾燥させた黄褐色、または赤褐色の高麗人参のことです、とな」
眼鏡堂「6年根とも印刷があるな。いいやつってことでいいのか?」
零「でもこれにも原材料に安息香酸ナトリウムとあるが」
充「だめじゃん」
眼鏡堂「品質と包装には万全を期しておりますってあるけど、原材料のとこが非常にいやな感じで破れてて確認できんぞ、色々と。ギリギリ見えるこのハブ香料って何考えてんでしょう?」
零「そしてこの瓶!上のほうにやたら高麗人参たちが描かれてるんだが、こいつら二名だけ"9"と"D2"って意味のわからないプリントがされてるんだが、なに?」
眼鏡堂「・・・もう僕たちの負けってことでとにかく飲めって言いたいんじゃないすか?」
零「あぁ、生きて帰ってきたいもんだなぁ・・・」

零「炭酸抜けたコーラみたいな色してますな」
充「においすげぇ・・・」
眼鏡堂「うわぁ、どっかで嗅いだ事あるにおいだなぁ・・・あー土!土だよ!」
零「は、畑のにおいか・・・う、においが鼻を通る・・・医薬品か!?飲みたくねぇ」
充「でも飲むしかないんだなぁ、これが」
零「・・・・・・・・・よし、覚悟は出来た。乾杯!」

充「おぉ、思ったよりも飲めるぞ!においの割には。なんつーか、濁った味?」
眼鏡堂「根っこの味だー!高麗人参の味なのかな、これ?うわぁ、こってり」
零「確かに意外と飲めるが、なんなんだこの口当たりと後味は!?油か?」
充「こってりだなー。んー不思議ー」
眼鏡堂「ヴぁ、下の方苦い・・・」
零「ご愁傷。う〜なんか不必要に暑くなってきたんだが、これ体にいいのか?」
充「んーへーきへーき」
眼鏡堂「いや、やばいんじゃないか?ん?ちょ、ちょっと舌茶色いぞあんた!」
充「うわ、俺?うげ」
零「調子乗るからだ、やれやれ・・・さて一名ほどな〜んか危険みたいだが任務完遂〜。あぁ生きてるって素晴らしいねぇ」

ウラチャチャ!☆☆☆☆☆☆☆
パッケージ  ☆☆☆☆   
味      ☆☆☆    
畑  度   ☆☆☆☆☆☆ 

[総評] 味が濃すぎるようなものは少なかったので一撃で再起不能には陥らずに済みました。
そして三人ともやられたのが水という意外な事態が・・・
でも美味しいものもあったし、終わってみればいい思い出です。(笑)
僕が一番勧めたいのはやはり韓国生まれの粋なアイツです。
では皆さんも勇気を出してレッツ!ウラチャチャ!
博士、ごちそうさまでした!

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