90000記念逆襲編 零殿からの素敵ドリンク!!
三 条 :あらすじを言うと、90000hitのプレゼントで、見事当選した零殿からお返しとして、ステキドリンクが送られてきたのだ。
R−10:わぁ!ステキですね。お返しなんて、気を使っていただいて・・・
三 条 :前々から、ワシからのステキドリンク贈呈は、「無差別テロに等しい」とか、「いじめ」とか大好評であったのだが・・・
R−10:・・・立場が逆転したわけですね・・・。どうですか、今の心境は?
三 条 :ありがたい涙で曇って目の前が見えません。
R−10:・・・まさに自業自得ですね・・・。因果応報ってやつでしょうか。
三 条 :で、実は結構前にいただいたドリンクなのだが、賞味期限もあるのでついに飲むことを決意!!
R−10:・・・賞味期限切れで飲めなかったドリンク、このまえ30本ぐらい処分しましたもんね☆早く飲んでくださいよ!!
三 条 :うむ!そして、最初はこのドリンクから!!!
R−10:うわぁ・・・・
■ 黒ごめ黒ごまげんまい ■ | |
●メーカー:有限会社 渡具知 | |
●形 態 :200ml瓶 | |
●入手場所:零殿からの贈り物 | |
●備 考 :90000hitステキドリンクのお返し |
三 条 :・・・今まで躊躇していた原因の88%は、このドリンクのせいとも言えよう。
R−10:うーーーーん、まぁ、無理もないというか・・・あの・・・・この色と柄はいったい??
三 条 :その名も『黒ごめ黒ごまげんまい』!!!『長寿の島沖縄の母と自然が育んだ天然健康飲料』!!
R−10:健康系ドリンクなんですね。でも、あの・・・全ての能書きを吹き飛ばすようなこの液体は一体・・・??
三 条 :・・・何に見えるかのう?
R−10:えっと・・・こんにゃく・・・かな?
三 条 :素晴らしい!前向きかつ好意的な表現に乾杯!ワシなんぞ、素直に泥とコンクリートの混合物かと思ったのだよ!!
R−10:・・・それ以上言わない方が、ご自身のためかと思いますよ?
三 条 :むうぅ、そういえばこれら毎度のレポートは「飲みながら書く」場合と、「飲んだ後思い出して書く」場合があるのだが、今はまさにリアルタイム!!
R−10:目の前に設置されてますもんね☆
三 条 :そう!!従って段々緊張感が高まってきたのだよ!!ここまで躊躇した時間があったので、冷やして置いた液体もよい頃合いに暖まって来て
飲み頃に!!では、開封!!!
R−10:わわっ!!ど・・・どうですか、香りの方は!?
三 条 :う・・・一筋の光明が差してきた!!変なニオイではない!!これは・・・なぜか紅茶のニオイがする。
R−10:・・・余計にわからなくなってきました。ところで、なんでこのドリンクは、この黒や茶色のつぶつぶが、沈むことなく均一に浮いているのでしょうか?
三 条 :それは・・・あまり想像したくないが、粘度が非常に高いということなのだろう・・・以前、「うっきうき」シリーズという、ミカンの粒が浮いたままのドリンクがあったが、
あれは技術的に粒が浮くようにしてあったのだが、そんな科学力を用いずにいられるこのドリンクに乾杯!!
R−10:では・・・さぁっ、飲んでくださいな!!!
三 条 :Let's 試飲!!合掌!いただきます!!
R−10:Let's 死因!!どうですか!!!???
三 条 :う・・・うごおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
R−10:あわわわ!??博士!?落ち着いてください!
三 条 :き・・・・・・きた!!!久々にな!!見事な刺客だ、零殿!
R−10:は・・博士!!
三 条 :燃え尽きたぜ・・・真っ白にな・・・・
R−10:は・・博士!!はかせっ!
このあと、博士は5分ぐらい膝をかかえてうずくまっていました。うつむいたまま、しきりになにかブツブツ言っていたのが印象的でした☆
三 条 :に・・・逃げてもいいよな?
R−10:ダメだと思います!
三 条 :吐いてもイイよな?
R−10:それもダメです。せめて何があったのか解説してから死んでください。
三 条 :すみません、気持ちと口の中を整理させてください。
R−10:うわ!!は・・博士が素直になってる!?連載始まって以来の態度で気持ち悪いよぉ〜!
三 条 :後編につづく・・・
R−10:は・・博士ぇぇぇ!!!